もう半年も経っちゃった。
今週のお題「2019年上半期」
もう2019年の上半期が終わっちゃった。
なにもしていない。
人間らしいこと楽しいこと。
2018年の年末に多発肺転移が発覚して、
そこからは治療と副作用の日々。
失望と絶望を感じてひとりで泣いた日も
たくさんあった。
転移が見つかる前の2年半で
もう治ったつもりでいたのだけれど、
5年で卒業といわれていた癌との闘いが復活。
しかもこんどの転移は手術で治せない。
左右の肺にこまごまと転移した癌細胞は切除ができない。
再び抗がん剤治療。
それも治るか死ぬまでのエンドレス。
何クールって決まってればまだ覚悟もできやすいんだけどね。
副作用もしっかり出る。
気持ち悪いし痛い。
入退院を繰り返し、
外にもほとんど出られない。
パトさんとのお散歩もできない。
会いたい人に会いにも行けない。
仕事もしにくい。
お金もなくなる。
できないことがますます増える。
なんでこんな目に合わなきゃいけないんだろう。
そんな思いが強い半年だった。
まだまだ治療は続く。
こんなことをして生きて、
なにか良いことはあるのだろうか。
治療やめようかとも本気で思った。
病気って嫌だ。
希望がほしい。
誰も読んでないから書けること。